地方の福祉医療の現実

地方における福祉医療の現実とは、少子化と高齢者の介護問題に行き着くと思います。
若者の数は数十年前に比べ、半数以下になり、見渡せば高齢者夫婦のみの家庭が増えて、高齢者による高齢者の介護状態が続いています。
都市部では保育所が少ないと問題になっていますが、地方の保育所は入所待ちなどの問題はありません。
また、ここ数年は学校の統廃合が盛んに行われていたのも事実です。
地元で結婚から出産という従来の図式は崩壊し、子供が両親を見るという家族型介護は、すべての家庭で行われているわけではありません。
また、病院も決して充実しているわけではありません。
診療科によっては、ドクターの確保も難しい状態です。
しかし、開業医のドクターは親しみをもって接してくれ悩み事や、時には世間話もしています。
地元の民生委員の方々や、介護員の方々も近隣の人たちともよく話をし、問題をシェアしています。
結局のところ地方はマンパワーに支えられているところが大きいのです。